Author Archives: kanrisha

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シメルー島サーフトリップ4th & 5th Day サーフポイントPeakの紹介

シメルー島に着いて4日目。毎日、朝昼と二回ずつサーフィンをして徐々にパワーのある波に慣れてきた。今のところ、毎日頭サイズの波に恵まれている。

以下

以下の動画はThe Peakというサーフポイントの目の前にあるAura Surf Resortの動画で、最初のドローンの画面はTea Bagsというボートで行くところ。

最後に出てくる陸からの撮影画面がThe Peak、二日目からずっと来ているポイント。この動画の通りの波が毎日ある。動画の最初から出てくるチューブライドの白いTシャツサーファーはメキシコ生まれ、ハワイ育ちのJimmy. Auraでサーフガイドをしている。

とても腰の低い立派な人格の持ち主で、彼は別に私のサーフガイドでもないのに、波が来ると譲ってくれる。以下の画像の方はメンタワイでボートトリップを行う会社のオーナー、Guy. サーフフォトグラファーでAuraに来ていた。

彼もサーフィンはめちゃくちゃうまく、いつも笑顔で挨拶してくれる。いい波が来てもでかいのでビビッて乗るか乗らまいか迷っていると「Go Go!」と励ましてくれる。

今朝もグラッシーで、JimとGuy、そしてサーフガイドのTomと一緒にサーフィン。

波待ちしている間も、ゆったりみんなで会話。

こうした恵まれた環境のおかげでThe Peakの波にも、そして今回初乗りのボードにも慣れてきた。

慣れてきたところで、なんちゃってGoProをつけて自撮り。しかし、ハウジングのボタンから水がリークしていることが判明。ハウジング内に水滴が生じてレンズも曇る。今回の旅ではもう使えない…..

 

Moon Beachの食事は毎日ご馳走。髭のおじさんは支配人のNick.

黄色いのはココナッツミルクのソースで、以下のひき肉ソースと一緒に焼き鳥にかけて食べる。

Nickのセクレタリ、Riska. 去年大学を卒業して新卒でここに就職。

空港で迎えに来てくれたPolly. 彼はここでの便利屋さん、どんな仕事でもする。

そして台湾のサーフリゾートの花ちゃんを思い出させるBenny。

Bennyも私の部屋に入ろうとするも、台湾の花ちゃん事件(ベッドの上で吐いた)からの教訓を生かして、顔鬼にして部屋には入れなかった。

夜は毎晩、娘たちとLineで顔ごっこ

毎日、食事、波、そして笑顔で挨拶してくれる人たちに恵まれて生活。かなり充電されます。

明日はThe Peakでなく、別のポイントに案内してくれるとか….

 

 

 


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シメルー島サーフトリップ Day 2&3 初めてのサーフィン

一日目に泊まったコスパ最高のホテル、Thongsi Innから再びメダン空港に行き、ライオンエアー(Wings Airと同じ会社か?)にチェックイン。毎日12:45発の一便のみ

ちなみにライオンエアーのメダン⇔シメルーのチケットは自分でネットで購入しようとした時に、購入できるサイトが見つからなかったが、以下のサイトで購入できることを知る。

http://www.nusatrip.com/ 片道6,000円ほど。

ボード追加料金、200,000RP(2,000円弱)を払ったら、自分でボードを預ける場所に持っていかねばならず、結構分かりにくい。

一番効果的なのは日本を夕方出発して、午前にメダンに着けば、メダンで一泊せずに、その日にシメルーへ行ける。ちなみに空港に隣接されているホテルもあるとか。

一時間くらいのフライトでシメルー島に着く。シメルーの空港はとても小さく、周りはヤシの木と水牛しか見えず。

飛行機から降りてホールに移動。そこにいた金髪の青年、Tomがのちに自分のサーフガイドになることは知らずに。

シメルー島のサーフキャンプは数少なく、自分はMoon Beach Resortに泊まる。待ち受けてくれていたドライバー、Polly君がボードを運ぶ。

Pollyは、「ここはほとんど警察いないから、シートベルトはいらないよ、アッハッハッハ」と言っていたが、警察に捕まる捕まらない以前のお話で、やはり安全のために自分はシートベルトをした。

 

シメルーのサーフキャンプはAura, Mahi Mahi, Ranu、そして自分が泊まったMoon Beachの4つがメジャーなところ。以下の画像はRanu Surf Camp, イーランというローカルがオーナー。他はオージーがオーナーらしい。

ホテルに着いたのが14:00頃で時間があったので、さっそくサーフポイントDylansに連れて行ってくれた。DylansはRanu Surf Campの目の前。http://www.boraspati.com/ranu-surf-camp/

レギュラーのライトウェーブでサイズもハラムネ、初日としてはちょうど良かったが、ここのインサイドのリーフはかなりシャープで危険。マイボードは新品、初乗りだったので、いきなりクラッシュするかとハラハラドキドキ。乗り心地は期待を上回り、たいへん満足。

サーフの後はホテルで夕食、ピザとカボチャスープ

二日目の朝食はグアバジュースとトースト。グアバやパパイアなどは敷地内で取れる。

宿泊には朝昼夜と三食付なのですが、食事はめちゃくちゃおいしいです。シメルーの地元のフレンドリーな方々がスタッフで食事やルームサービスをしてくれる。以下の画像はノーフィーとアニー。

二日目朝食後、The Peakという、うねりに敏感なポイントへ。シーズンオフにもかかわらず、軽く頭オーバー。ここはSurf Camp, Aura とMahi-Mahiの目の前にある。

ライトとレフトのブレイクで、 チューブを巻くパワフルな波。自分は恐る恐る端っこで波をキャッチ。一度ホテルに戻って昼食をいただき、その後再び同じポイントでサーフ。

ローカルキッズたち、ボロボロの板で上手にサーフィンしていた。矢印は自分のバンブーボード。

今日も昨日もサンセットがきれいだった。

バッファローがビーチで放牧されていて、きれいに雑草を食べてくれるので、ビーチの天然芝生はまるで誰かが手入れしているかのようにきれい。ムーンビーチの支配人、ニック曰く、「バッファーローのお尻をなでてやるとおとなしくなるので、それをしたら乗れるよ」と、バッファーローの乗り方を教えてくれた。サーフガイドのトムと今度トライするかも。

今回生まれて初めてインドネシアでサーフィンをしたが、その感想はやはりうわさで聞いていた通り、パワーが日本とは桁外れ。でかくなってもクローズしないでチューブを巻いていたり。

とにかく圧倒されっぱなし……