真栄田ビーチクリーニング 戦争と平和 そして怪我

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真栄田ビーチクリーニング 戦争と平和 そして怪我

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昨日は山田小学校の定例の真栄田遊歩道草刈りに参加した後、娘と一緒に別のイベントのビーチクリーニングにも参加

真栄田地区の子供会が主催している定例のビーチクリーニングです。こどもたちは山田小学校の児童さんたち。

良識のない人が散らかすゴミで、かなりの量が毎回集まる。

歴史的に大切なスポットもきれいにする。以下は沖縄戦時に襲ってくる米軍艦隊を迎え撃つために日本軍が作ったトーチカがあった場所。今となっては、写真を撮ったり遊んだりと平和な場所だが、79年前にここにいたらどうなっていたか想像するだけで恐ろしい。

自分にはモスクワ時代に知り合ったウクライナの友人がいて、彼は現在ウクライナの戦場近くにいる。

下の図の青で囲ったところだ。

 

下の図の黄色の点で、ドネツクのそば。ロシア軍がグングン攻めてきている、あとは時間の問題かもしれない。

 

 

彼とは昨年Facebookで連絡を取って以来、今は取れていない。

この地域では79年前の沖縄と同じことが、現在進行形で行われている…..

そういうことを考えると、周りに変なことを言われたり、自分の期待通りに物事が進まないとかのささいな理由で悩む自分が恥ずかしい。

ヘレンケラーの名言を思い出す。

“I cried because I had no shoes, until I met a man who had no feet.”

「私は靴のことで不平を言っていた….. 足がない人に出会うまでは」

 

さて、ビーチクリーニングをしながら海を見ると、波はありましたが、オンショアジャンクでした。

先週はオフショアでグッドウェーブの日があり、上手くもないのに調子に乗ってバレルをチャージ。

シャローな場所だったので痛い目に…

ウェットを着ていてこの傷。着てなかったら結構やばかった。同じような傷をおしりと背中にも負った。こういうケガはかなり久しぶりだけど、沖縄でサーフィンすると数年間に一回はこういった怪我を負うことがありますね。

以下の動画は6年前のだが、ちょうどこんな感じの波でした。