Daily Archives: 2015-12-23

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60歳の伝説サーファー

Category : 沖縄の生活

tabata80年代からサーフィンしている人であれば、ご存知でしょう、当時は千葉の久我孝雄、糟谷修二、湘南の関野聡、そして関西の福田義明が日本のトップでした。

この福田義明の父親が、「うちの息子をサーフィンで飯食えるようにしてくれ」と頼んだ相手が、伊勢の伝説サーファー、田畑克彦(通称:ワハ)。

田畑克彦(現在60歳)・・・今でも伊勢のSea Sideのショップオーナーで、地元の人たちの間では有名。彼の30年前の南張でのチューブライディングの写真が、最近、ロフト渋谷店の紙袋に掲載される。

loft

田畑克彦は福田義明を自分の弟子とし、プロサーファーに育て上げ、彼の父親の願いである「サーフィンで飯食を食える」ようにしました。

その福田義明も、今は50代。今では自信のショップを経営して、若者に負けることなく、今年の御前崎でのSUP全日本選手権では優勝もしています。SUP歴は3年で優勝とは、さすが元日本のトッププロサーファー。

画像の真ん中が今年の福田義明
fukuda

ここまでは、田畑プロから直接聞いたお話です。

ここからの内容と画像の情報源は、ONOTAMIEから

今年の9月の台風21号発生時に、三重県の志摩半島では、リーフのシークレットポイントがヒットし、田畑と福田が久しぶりに再会。そこに地元で電気屋さんを営むローカルサーファーがジョイン。
IMU2091
左から地元の電気屋さんサーファー、ヒルタ(自営業でもないと、なかなかサーフィンはできないですよね)。続いて真ん中が田畑、右が福田
まるで”Big Wednesday”の映画、マットとジャックとリロイのよう。
big

 

ここは、かなり危険なポイントで、この3人のように、波の特徴を知り尽くした、かつ上級者しかサーフィンできません。

60歳でありながら、今でもショートを乗りこなす田畑
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おっと、リーフが顔を出している!!!!
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福田義明の余裕あるバックサイドのトップターン
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60代になっても、常に良い波を求めてサーフィンを続けたいものです。


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Small Waves 波小さいですが….

Size of waves of Ikei got down than yesterday, 1-3 foot. But the direction of wind is South West which means Offshore, so the form of waves are good today. If you brought your Long board or Stand Up Paddle boards, you would be able to enjoy today more than having short board.

本日の伊計島、昨日よりも波のサイズが下がっています。

伊計島のウェブカメラ、故障中。窓から見える〇〇〇のアウトですが、昨日よりも小さくなってしまいましたが、依然白波は確認できますので、ヒザくらいの波はあると思います。

本日は、南西の風とオフショアなので、この状態が午後のサーフタイムまで続けば、波の形はいいはずなので、サーフは可能。伊計島で辛抱強くセットを待てば、コシサイズのメローな波を楽しめるかもしれません。

昨日も、ロングボードの方が楽しめるような波でしたので、今日はなおさら、ロングやSUPがお勧めです。

wind wave

Maeda Point 真栄田岬の青の洞窟の旗は黄色ですが、ほぼうねりなし。

maeda

Sunabe 砂辺も波なし(富士家のカメラ)

sunabe