Category Archives: サーフトリップ

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シメルー島サーフトリップ Day 2&3 初めてのサーフィン

一日目に泊まったコスパ最高のホテル、Thongsi Innから再びメダン空港に行き、ライオンエアー(Wings Airと同じ会社か?)にチェックイン。毎日12:45発の一便のみ

ちなみにライオンエアーのメダン⇔シメルーのチケットは自分でネットで購入しようとした時に、購入できるサイトが見つからなかったが、以下のサイトで購入できることを知る。

http://www.nusatrip.com/ 片道6,000円ほど。

ボード追加料金、200,000RP(2,000円弱)を払ったら、自分でボードを預ける場所に持っていかねばならず、結構分かりにくい。

一番効果的なのは日本を夕方出発して、午前にメダンに着けば、メダンで一泊せずに、その日にシメルーへ行ける。ちなみに空港に隣接されているホテルもあるとか。

一時間くらいのフライトでシメルー島に着く。シメルーの空港はとても小さく、周りはヤシの木と水牛しか見えず。

飛行機から降りてホールに移動。そこにいた金髪の青年、Tomがのちに自分のサーフガイドになることは知らずに。

シメルー島のサーフキャンプは数少なく、自分はMoon Beach Resortに泊まる。待ち受けてくれていたドライバー、Polly君がボードを運ぶ。

Pollyは、「ここはほとんど警察いないから、シートベルトはいらないよ、アッハッハッハ」と言っていたが、警察に捕まる捕まらない以前のお話で、やはり安全のために自分はシートベルトをした。

 

シメルーのサーフキャンプはAura, Mahi Mahi, Ranu、そして自分が泊まったMoon Beachの4つがメジャーなところ。以下の画像はRanu Surf Camp, イーランというローカルがオーナー。他はオージーがオーナーらしい。

ホテルに着いたのが14:00頃で時間があったので、さっそくサーフポイントDylansに連れて行ってくれた。DylansはRanu Surf Campの目の前。http://www.boraspati.com/ranu-surf-camp/

レギュラーのライトウェーブでサイズもハラムネ、初日としてはちょうど良かったが、ここのインサイドのリーフはかなりシャープで危険。マイボードは新品、初乗りだったので、いきなりクラッシュするかとハラハラドキドキ。乗り心地は期待を上回り、たいへん満足。

サーフの後はホテルで夕食、ピザとカボチャスープ

二日目の朝食はグアバジュースとトースト。グアバやパパイアなどは敷地内で取れる。

宿泊には朝昼夜と三食付なのですが、食事はめちゃくちゃおいしいです。シメルーの地元のフレンドリーな方々がスタッフで食事やルームサービスをしてくれる。以下の画像はノーフィーとアニー。

二日目朝食後、The Peakという、うねりに敏感なポイントへ。シーズンオフにもかかわらず、軽く頭オーバー。ここはSurf Camp, Aura とMahi-Mahiの目の前にある。

ライトとレフトのブレイクで、 チューブを巻くパワフルな波。自分は恐る恐る端っこで波をキャッチ。一度ホテルに戻って昼食をいただき、その後再び同じポイントでサーフ。

ローカルキッズたち、ボロボロの板で上手にサーフィンしていた。矢印は自分のバンブーボード。

今日も昨日もサンセットがきれいだった。

バッファローがビーチで放牧されていて、きれいに雑草を食べてくれるので、ビーチの天然芝生はまるで誰かが手入れしているかのようにきれい。ムーンビーチの支配人、ニック曰く、「バッファーローのお尻をなでてやるとおとなしくなるので、それをしたら乗れるよ」と、バッファーローの乗り方を教えてくれた。サーフガイドのトムと今度トライするかも。

今回生まれて初めてインドネシアでサーフィンをしたが、その感想はやはりうわさで聞いていた通り、パワーが日本とは桁外れ。でかくなってもクローズしないでチューブを巻いていたり。

とにかく圧倒されっぱなし……


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シメルー島サーフトリップ1st Day メダンで一泊

先週の月曜日にコンテナが搬入してからというものの、カヤック引き渡しで忙しく….

続々と来てくださる。

SUPご注文の石垣のお客様のためには那覇港へ妻と二台で。

自分でデザインしたスレーターデザインCymaticの板、沖縄で試すひまもなく、シメルー島サーフトリップの準備の日が来てしまった。もうええわ、シメルーで初乗りやでぇ。

昨日、デッキパッドを貼る。まずはテールから。

自分は格好は気にせず、ワックスが好きでないので、デッキ部にもガンガン貼りまくる。

デッキパッドを貼っている間、娘たちはカートで遊ぶ。

今朝9:00那覇発のJetstarで、お昼過ぎにシンガポールに着く、国際空港トランジットでシンガポールには入国せず、そのままメダンに。

時期を選べば意外と安い、Jetstar 那覇⇔シンガポール⇔メダンのチケット。燃油サーチャージ、機内食、受託荷物20kg1個、そしてボードチャージも全部入れて往復6万円でおつりが来た。

シンガポール付近ではこんな風景も。珊瑚棚に建てられたコテージ。台風とか高潮の時は問題ないのだろうか。

メダン空港に到着して驚いたのは、サーファーはだれもいない。その気配すら。ボードを持っていたのは自分だけ。

今回は初トリップなので、メダンからシメルー島のチケット、シメルー島の10日のホテル、サーフガイド、食事、送迎はすべて旅行会社経由で手配。

空港では本当にドライバーが待っててくれるのか不安だったが、問題なし。無事ホテルまで送ってくれた。

ホテルのスタッフもとても親切で、チップなどはまったく期待せず、荷物を置いたらすぐに笑顔で去っていった。

予約されていた部屋はコテージ、素敵なお庭に囲まれている。

中もきれいで、なんと346,000ルピア(日本円で3千円弱)。恐らく、家族4人で子供たちと添寝で泊っても同じ値段だろう。

空港間との無料送迎シャトルバスもあるので、次回自分で手配するときはこのホテルを利用しよう。忘れないために、ホテルのURLアドレスもメモ。 https://web.thongsinn.com/

夕食は生ビールとアボカドのスムージー、そしてチャーハンと肉の料理を頼んで150,000RP, 日本円で1200円程度。

シンガポールの空港も、メダンの空港も、そしてホテルも無料Wifiが充実。ホテルでは、娘たちともLineで顔ごっこ。便利な時代になりました(昨年の上海では中国政府規制によりGmailが一切使えず苦労しましたが…)。

明日も旅行会社が手配したドライバーが朝、ホテルにピックアップしに来てくれて、メダン空港へ。そこからLion Airという飛行機でシメルー島へ行く。

つづく….