Monthly Archives: 1月 2018

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伊計島からヘリコプターが撤去

2日前に伊計島に緊急着陸したアメリカ軍普天間基地所属のヘリコプター、本日午前、機体を別のヘリで吊り上げて撤去される。

その伊計島、今日は意外とサーフィンできたかもしれません。なぜなら、サーフタイムの時に風が収まり、しかも西寄りになったので。

画像↓↓↓

波のサイズは頭くらいはあったでしょう。

自分も本当はサーフィンに行きたかったのですが、車の調子が悪く、本日13:30に修理の予約を入れていたために行けず。

泡瀬HONDA店は子連れファミリーで一杯。子供たちはガス風船をプレゼントされる。

ホンダ特有のCVTジャダーの問題で、オートマオイルの交換で治ればラッキーと思ってたら、スパークプラグが一本緩んでいただけで、特に大きな問題はなく一安心。

その後は、アポを取っていたお客様にカヤックをお渡しする。

カヤックをラッピングしていた包装紙は焼却。火災を防ぐために、小雨が降っている時に燃やすのが最適。

さて今夜から、また沖縄本島は北風でうねりも東シナ海側に到来。

夕方の時点ではまだ真栄田岬、波はヒザサイズ。明日の朝にはサイズが上がっているでしょう。

しかし明日は強い北北西の風なので東シナ海側の各ポイント、チョッピーでサーフはハード。

スーサイドはもちろん、伊計島でもサーフィンできるかもしれません。


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ゴールドコースト トラブルだらけのサーフトリップ Part II.

なんとETAビザ申請が必要であることを知らず、上海空港のビザデスクで2時間ないとダメと言われ、チェックインをあきらめて、三日後の便のチケットを(約23,000円払わされる)購入。翌日、翌々日だと10万円くらいのチケットしかなかった。

上海のホテルにチェックインして、ETAビザをネットで申請したらなんと15分でできた。つまり、空港でネットさえ使えれば自分でその場でできて、予定の飛行機でオーストラリアに行けたのだ。

後ほど分かったのは、上海空港のビザデスクで2時間ないとダメと言った青年は詐欺師でホテルを紹介し、紹介先のホテルからマージンをもらっていた。ビザデスクはクローズしていたのだが、彼らはスーツを着てあたかもビザデスクの人であるかのようにふるまっていたのだ!

うっかり、騙されてオーストラリア行のチケットを水に流し、新たに購入、しかも上海で3泊のホテルを予約させられた。

過去を振り返ってもしょうがないので気持ちを切り替えて初めての上海、満喫すべく色々観光したら、上海の三日間滞在は結果として実りのあるものとはなった。上海の空はゴールドコーストの青い空とは程遠いグレーで、しかも冬の雨風の天候と最悪だったが。

三日間上海で過ごし、いよいよブリスベン空港へ。

ブリスベンから車でサーファーズパラダイスのホステルに移動。最寄りのビーチまでは歩いて5分くらいだが、その週は北東のオンショアの風でどのポイントもチョッピー。

ゴールドコーストにはサーフポイントはたくさんあるが、ほとんど同じ方向を向いているので、北東になるとほぼすべてのポイントでのサーフィンは難しい。

それでも、The Spitというポイントや後述するDバー(Duranbah)は風を若干かわせたりする。

以下はThe Spitで、なんとかサーフィンはできた。あまり楽しくなかったが。

現地の友人がスナッパーロックスにも連れて行ってくれたが、ご覧の通りチョッピー。

冬の北東の風が吹く伊計島のようでした。

地元のサーファーズクラブではライフガードたちの訓練が行われていた。

なぜかみんなガールズ。

北東が強くても早朝は風が弱いので、Dバーがいいはずと言う。以下はDバーのGood Waveの日の画像

ところが、Dバーに連れて行ってくれる友人宅に宿泊したものの、朝寝坊してDバーに着いた時には時遅し、風が入っている状態。

入水したが、ほとんどまともな波はなく。

その後、友人の愛車で バーレーヘッズ(Burleigh Heads)をドライブ。

今回はビザでトラブり、オーストラリアの8日間滞在の予定は 3日減って5日のみとなった上、一度もまともな波でサーフィンができない旅となってしまった。

とはいえ、久しぶりに現地に住む友人に会えたのと、前々から見てみたかったサーフィン王国オーストラリアの様子を肌で感じれたのも良かった。ゴールドコーストでは至る所でサーファーズクラブがあって、家族連れでサーフィン文化を楽しんでいる。

また、友人宅には水道がなく、雨水を使っていて、オーストラリアでは消して珍しくないとか。

やはり旅はいいですね、日本の常識に騙されず、より広い味方、新しいアイデアが生まれる。