Monthly Archives: 1月 2020

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花ちゃん妊娠発覚

昨年末、ドラゴンフルーツを植えた。フェンスはなかなか忙しくて作業が進まず。花ちゃんと娘は元気。

2019年12月の第一週に嘉手納のヤギ農家に有料で種付けを依頼してから、一か月半が経過。

花ちゃんの旦那はこの黒いヤギ。アルパインとヌビアンの掛け合わせ。

はなちゃんは沖縄で最もポピュラーなザーネン種で、無地の白。

黒と白が荒廃すると、こんな風になるか…..

ザーネン種

スイス西部のザーネン谷原産で全身の被毛色が白の大型の山羊。泌乳能力が高く、泌乳期間270-350日で総乳量500-1000kgにおよびぶ。腰麻痺(ようまひ)に弱い。

トッケンブルグ種

スイス東部のトッケンブルグ谷原産で、被毛色は褐色、顔や四肢の一部が白い。泌乳期間240-280日で総乳量600-800kg。遺伝的にはザーネン種とほとんど変わらない。

アルパイン種

アルプス原産で、被毛色は白や灰色、黒、褐色などさまざま。泌乳期間280日で、総乳量が300-600kg。

アングロ・ヌビアン

アフリカのヌビア、エジプト、アビシニア地方原産で、被毛色は白、黒、褐色、斑紋を持つものなどさまざま。垂れた長い耳が特徴で、粗放な飼育管理に耐え、多産。

 

最近、はなちゃんのお腹がちょっと大きくなってることに気づく。

ヤギの発情期間は21日。発情期は、やたら人懐こくなって朝からメーメー鳴いて、尻尾もよく降る。オスが交尾しようとすると、通常は逃げるが、この時期は雄を許容する。妊娠したか否かを見極めるのは、この発情が来ているか否か。ただ、出血とかがあるわけでなく、人懐こくなる部分もそれほどはっきりしないので、発情が来ているかどうか見極めるのは雄がそばにいない限り、種付け後一か月の判断はかなりむずかしい。

花ちゃんはいつも一匹なので、私が現れると尻尾を振って喜ぶし。

しかし、このお腹の張りは明らかに普通ではない。通常はお腹がすくとガリガリになって、満腹だと腹がパンパン。しかし、今は腹ペコペコでも膨らんでいる。

そして、乳もちょっと大きくなってきた。

これも妊娠の兆候。

大きくなったと言っても、直径1cmもない人間の子供の小指より小さい。これが数倍になるのがまだ信じられない。

 

ヤギの妊娠期間は5か月。一か月半にしてすでにこの大きさなので、あと三か月半ということはまだまだデカくなりそう。

双子がお腹にいる確率もあり。

娘たちも出産予定月の4月を楽しみにしている。

 


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サトウキビ収穫シーズン到来 農道の路駐には注意しましょう

真栄田に引っ越してから、伊計島方面へ行くことがめっきり減ってしまう。たまに、微風の時に狙っていくも、なかなかグッドウェーブに当たらない。

以下は結構良さそうだったものの、実際にはほとんどいい波にをキャッチできなかった1月3日の太平洋ポイント

さて昨日は久しぶりにカヤックツアー。冬は北風が強すぎでカヤックができない日は多々あるのでラッキー。

波はというと頭オーバー。

しかし……

いつものパターンでクローズアウト

こういう時は北東の風を交わせる砂辺や読谷がいい。ただ読谷は砂辺よりもうねりを拾いずらく、波が割れずらいタルタルの波もしばしば。

真栄田がダブルオーバーで爆発していれば、読谷がいい。

読谷某ポイント。インサイドでSUPサーフィンスクール。

今朝の予報は東南東の風だったので真栄田岬でのサーフィンをかなり期待したが波は消滅していた。

1月はツアーのお客さんも少ないものの、チョコチョコっと来てくださいます。

シュノーケリング

晴れれば、冬は水が一段ときれい。

お正月には幼稚園生から70歳におばあちゃんを含む三世代ファミリーも。

さて、キビの収穫シーズンになりました。真栄田岬の農道にはハーベスターという重機が入ります。

自分も農地を借りて農業を始めたので、違法駐車の苦情は周りの農家の方から聞くこともあります。

サーファーの皆さん、農道での路駐はしないよういたしましょう。真栄田岬にはコインパーキングがあるのでそちらをご利用いただけます。

苦情が強まると、真栄田の波のようにサーファーたちを地域住民はクローズアウトしてしまうかも…..

真栄田のバレル

伊計島のクローズアウト