Monthly Archives: 6月 2019

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今年も”The Twins”に来たアジサシ。梅雨明け週末、台風発生か

毎年この時期になると沖縄に来る渡り鳥、アジサシ。今日もつがいでキーキー声を上げていた。

彼らはいつもThe Twins(双子岩)の右側の方の岩の上に来る。皆さんもご存知のこの岩。

別の角度から見たThe Twins

The Twinsは何千年、いや何万年もダブルサイズの大波が来ても立ちはだかり、今なお立ち続けている。

さらにThe Twinsは、その近海でマリーンスポーツやツアーをする際に気づかずに流されてしまうのを回避するランドマークにもなっている。

そして、うねりの角度によってはこの目の前がサーフスポットになることも。


皆さんもThe Twinsでアジサシをお見かけする際には、彼らは繁殖に来ているので、刺激しないようにそっとしておきましょう。そうしないと来年は来てくれないかも。

アジサシについてはこちら

さて、今朝真栄田ビーチを見てびっくり、こんな波が来ていた。

近づいてみると

きれいなバレル。しかし、画像は欺くことがあります。一瞬の1シーンなので、クローズアウトでもいい波に見えます。実際はヒザモモサイズ、一般サーファーの皆さんは退屈するコンディションでした。

それでも初心者にはパーフェクト

サーフィンスクールにご参加いただいたお嬢様。

バッシャーン

おもしろーい!

お連れ様も立ってロングライド。

今日はシュノーケルのお客様も。

よくいるカワハギ科のクラカケモンガラ。人に慣れてあまり逃げず、とぼけたその顔で観光客を大いに喜ばせてくれる。

さて、来てますね熱帯低気圧。

台風に発達する可能性もあり。熱帯低気圧で梅雨前線が押し上げられ、その勢いでこの週末頃に梅雨明けの可能性あり。

今日の伊計島、まだうねりは来ておらず。

ところで自分は下の娘の入園に伴い、幼稚園のPTA会長になってしまいました。名ばかりで、ほとんど何もしていないのですが、文化部で企画された以下のチラシを真栄田共同売店や真栄田公民館、そして塩屋公民館にも貼らせていただくというタスクをいただく。

アンガーマネージメント。

怒りをどのようにコントロールするのか

前乗りされた時….

 

千葉に拠点を置いて全国展開を図っておりますが、ついに来ました!

これから出店に伴い、いろいろな仕事が。

その一つが商品を切り出して背景画像に貼り付け、キャッチコピーは縁取りでハイライトするという技の習得。切り抜きは以下のサイトが便利。

https://www.remove.bg/

ワンクリックで背景を透明にしたPNGファイルをエクスポートできる。

そして無料のGIMPというソフトで合成。

そこに縁取りしたキャッチフレーズを挿入。

結構、これ覚えるの大変でした。

こんなのを一つの商品に何枚も作らねばならない…. 7月からはハイシーズン、なかなかこんなことをしている暇がない。

 

ところでサリー・フィッツギボンズ、優勝しましたね、ブラジルはリオの大会で。

彼女の画像にも縁取り文字挿入
 


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梅雨真っただ中 TOMO EVO ボード

沖縄だけでなく、本州も梅雨入り。6月に入って長い梅雨前線が日本各地に豪雨をもたらしている。

6月に入って先週今週と雷雨が多かったものの、合間に天気が晴れるとツアーも催行。

ウェットスーツが暑い季節になりました。

久しぶりに秘境の洞窟へご案内。洞窟の中はひんやり、水温も低く。

雷さえなければ雨が降ってもサーフスクールはOK.

ヒザサイズの波があればなんとか立てる。

SUPの板なので

泳げない方はライフジャケットを装着。

中級者以上の方々が楽しめる波は、最近なかなかないですねぇ。ただ本日伊計島、午後のサーフタイムは南西の強いオフショアでこんな波が。

明日の日の出サーフィン、オフショアなので期待できるか….

さて本日、上の娘からもらったカード

うーん、なかなかうれしい内容だ。しかも、字もうまくなっている。

「おとうさん大好きだよ」なんて、恥ずかしくなるじゃないか、わが娘よ。

この後、裏の表紙を見てさらに喜びが。

おやっ、この黄色い牙は何だろう?

あ、ツインフィン!

凄いな、娘の観察力。

しかし、どちらかというと波乗りに関心を示しているのは下の娘。

昨日、お客様がカヤックを買いに3時にショップに来るとの連絡。2時頃家を出る時、すでに帰宅していた彼女が「あたしもパパと一緒に行きたい」というので、彼女を連れて店へ。途中ビーチをチェックすると、サーフレッスンにはいいコンディション。

「サーフィンしたい?」

「うん」

普段はサーフィンしたがらないので、これはチャンス、正味15分くらいしかサーフィンできないものの、速攻で海へ。

最初の二本はいい感じで、娘も興奮していた。この調子でサーフィンの楽しさを覚えろ~。

しかし、三本目、セットでモモサイズのホレる波が来てパーリング!

娘は海の中で洗濯機状態。

慌てて彼女の腕をつかんで、「だいじょうぶか!」

「パパー、家に帰りたい!」

父親として罪悪感を抱きながらショップへ戻るも、戻ったころには笑顔が戻っていた。

次回は恐怖心で「サーフィンはもうしたくない」と言われなければいいのだが….

 

*板はTOMO EVOをベースに作った一本。

カヤックも販売好調