茨城・海岸にイルカ156頭

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茨城・海岸にイルカ156頭

沖縄伊計島のWebcameraですが、ノートPCのJAVAの設定がおかしく見ることができません。

それで、伊計島の波情報は15日に沖縄に戻ってからとなります、ご迷惑おかけします。

さて今日も夕方、千葉県は片貝にサーフィンに行きました。オフショア気味のサイドショアで波のサイズもムネ~アタマで、結構いい波でした。堤防沿いにアウトから崩れるグーフィーの波でロングライドも楽しめました。ゲッティングアウトもこの堤防を歩いて海にジャンプできます。

気温は2日前よりかは7~8度高かったものの、水は依然冷たかったです。

5mmセミドライのウェットを着てたので体はなんともありませんが、ドルフィンスルーを連発で5回すると、アタマがかなり痛くなります。

3mmのジャージのウェットですと30分くらいが限界でしょう。高校生の時は、この同じ片貝海岸で3mmウェットで雪の降る日も入ったことがありましたが、1日500円で浴び放題の温水シャワーを定期的に浴びては、カップヌードルで体を温めて海に入っていたのを思い出します。

沖縄はその点では本当に恵まれていますね。

沖縄で生活できることを感謝。

ところで波待ちをしていた時に驚いたことがありました。

なんと、足の裏を誰かが突っついたのです。

魚か?と思いつつ、以前父親が千葉の海岸でエイに足を刺されたことがあったので、まさかエイじゃないだろうなと不安に思いつつ周りを見渡すと、なんとイルカが群れを成しているではありませんか。

その後、家に帰ってニュースを見ると….

キャプチャ

千葉県のお隣の茨城でのことですから、これらのイルカの仲間がきっと千葉にも来たと思われます。

幸い、打ち上げられていたイルカはいませんでしたが、茨城のイルカは100頭以上死んでしまい、たいへん悲しいです。

昨日は結構波が高かったので、岸から沖に戻れなかったようですが、正常なイルカならそんなことは問題にならないのではないでしょうか。ドルフィンスルーと呼ぶだけあって….

いずれにしても、死因がはっきりしたら是非知りたいものです。もし人間が起こした環境破壊などが原因であれば、なんとかしなければなりません。

ニュースは以下のサイトより。

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2466527.html

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10日茨城県の海岸で、156頭のイルカが打ち上げられたことを受け、11日、海洋学の専門家が現地入りし、大量に打ち上げられた原因の調査に乗り出しました。

11日朝、地元のサーファーらが衰弱したイルカを海に戻そうとしますが、波に押し返されて海岸に戻ってきてしまいます。

「体力がないせいか、潮の流れで戻ってきてしまう」(地元のサーファー)

茨城県鉾田市などの海岸に打ち上げられたイルカ。その数は156頭に上りました。地元の人たちや海上保安庁の関係者が、イルカをクレーンで引き上げるなどして次々と救出しましたが、衰弱死したイルカはおよそ100頭に上ることがわかりました。

11日朝早くから衰弱死したイルカがそりに乗せられ1か所に集められました。11日は国立科学博物館などの専門家が現地入り。海岸に張られたテントで、イルカが打ち上げられた原因を調べるため解剖が行われました。

「人目にさらさないように最低限の解剖調査などをしています。どうして死んでしまったのかを知りたい。パッと見て分かるような病変。例えばがんなど、今のところそういうのは特にない」(国立科学博物館 山田格名誉研究員)

専門家によりますと、死因につながるような傷や病気は、これまでに見つかっていないということですが、イルカの内蔵などを研究室に持ち帰り、寄生虫や環境汚染物質がないか、詳しく調べることにしています。(11日16:13)

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ところで、宝島で購入を決めたスバルR2ですが、なんと持ち主が急に考えを変えてキャンセル。

恐らく別の人が15万より高く出すから譲ってくれと言ったのかもしれません。

ちょっと不誠実な方ですね。

しかし、逆に良かったです、ヤフオクを見るともっと程度のいいのが安くあって、川崎や名古屋からだと那覇港まで43,000円弱で運べ、輸送量を入れても断然安い。今回のスバルR2はタイミングベルト、タイヤのベアリング、タイヤの交換が求められたのでお金がかかったと思います。また4本のプラグのところからも若干オイルのようなものが漏れてたので。

明日の夜、終了の以下の車両、現在6万円弱。

http://page4.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d166266433

狙ってます……。


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チーズ作りに行ってきました。

昨日は千葉の片貝新堤でサーフィンをしました。

水の冷たさはハンパでなく、ドルフィンスルーをするたびにかなりの根性が求められましたが、きれいなうねりが入っていて結構楽しめました。沖縄のホレル波でなれると、ビーチブレイクの波は多少のサイズであればどんなのでも全然怖くないですね。

さて本日、予定では早朝サーフィンをしてからと思いましたが余りにも寒いのでその意欲は湧かず、根性もなかったため普通に起きて8:30着で友人の一般財団法人ジョイサポートの理事長と一緒に、サーフスポットで有名な夷隅(大原)のチーズ工房に修行に行ってきました。

オーナーの駒形さんは78歳。

電話一本で快く実習生として同意してくださり、お話を聞くとこれまで600人以上に無償でチーズ作りを教えてこられたとか。

朝一で近くの牧場に生乳を取りに行き、一缶20キロもあるポリ容器を平気で片手に一つずつ持ち、ご自身で作られたチーズ工房まで一輪車で運ぶ。その後、68度で低温殺菌し、そこに駒形さんご自身が考え出した乳酸菌の組み合わせの二つの種類の菌を混ぜ合わせて一時間予備発酵をさせた後、チーズを型に入れる。

これで1日目は終わり。明日はその型から取り出したチーズを、13度の湿気のある岩盤をくりぬいて作った貯蔵庫に入れて出来上がり。

今日は、昨日作ったチーズと上等の赤ワイン、これまた駒形さん自作のお味噌で作った味噌汁、焼きおにぎり、そして鴨のハムをご馳走になりながら駒形さんの人生のお話をいろいろ聞かせていただいた。

「78歳は青年(成年)一年生だよ」とニコニコしながら語る駒形さん。

人生はまだまだこれから。

非常に大きな力を得ました。

肌もつやつやして、背筋もピシッとしていて、78歳とは思えませんでした。

最近はご自分の庭でもある山に植わっていた10本以上の杉の木をチェンソーで切り、これからはその木を加工して遊歩道を作るとおっしゃっていました。

健康の秘訣は現役で働くこと、赤ワイン、そしていろいろな善玉菌を摂取することにあるようです。

沖縄の一般財団法人で、モンゴル村のようなものを作って介護保険に頼らない高齢者に働く場を与えると同時にアニマルセラピーで安らぎを得てもらう、チーズとワインで収益事業を行なうといった構想でこれから活動します。

沖縄でヤギを飼って、ヤギの乳でチーズを作る、それで高齢者に働く場を与え元気になってもらう、すばらしいアイデアと褒めていただきました。

月曜日はモンゴル大使館の文化担当部の第一書記官に会いに行きます。

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