Monthly Archives: 1月 2021

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サトウキビ収穫のシーズン、路駐は止めましょう。

真栄田岬のキビ畑は収穫の真っ最中。

でも、ハーベスターが故障してここ数日間、収穫は中断。間もなく再開すると思いますが、この時期は農道に路駐してハーベスターやトラックが通れないということがないように、普通以上の注意が必要になりますので、サーファーの皆さんは必ずコインパーキングを使用しましょう(普段もそうですが)。

先回の緊急事態宣言時はコインパーキングも閉鎖だったが、今日の時点ではまだ空いてた。

みんなで守ろう、真栄田区農家の方々へのレスペクト


真栄田岬サンセット

昨日の干潮時、東の風でオフショア、サイズはヒザモモ

今日は太平洋側、昆布方面うねりが入ってた。

この調子だと明日も太平洋側の台風ポイントでサーフィンできそう。

ただ予想では大雨。子供たちはマラソン大会でしたが、延期決定

GoToで一時期活気を取り戻したものの、このたびの緊急事態宣言が出て、真栄田岬近隣のマリーンショップのお客さんはほとんどいなくなる。うちもほぼツアー客はゼロ。先日、久しぶりにサーフィンスクールはできたけど

カヤックやボードなどの販売で生き残れてます、コロナ渦。ツアー一本だったら死んでました。民泊業、飲食業の方々も大変そうです。

皆さんコロナでアウトドアレジャーを以前より楽しむようになっている。

本部港から与論島や

奄美大島にも送った。

春にはカヤックの倉庫を宜野座村へ移動。先日整地も終了

ビフォー

 

アフター

ユンボ使っての整地は超楽しかった。今度はコンテナに窓とかつけて宜野座村に運ぶ予定で、この作業も楽しみにしている。

宜野座村は人が少なく、かなりのんびりしているので、スローライフで沖縄移住希望の方にはお勧めの場所。

宜野座村の紹介動画↓↓↓

 


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答えが分かった、なぜこの冬は沖縄最悪の天気なのか

先月の2020年12月は、ほぼ毎日曇り、そして頻繁に強い北風と雨がセットになった日が多かった。

あれ、沖縄の冬ってこんなんだったっけ…と何度も思ったが、今朝ネットを見てスキッとする説明に遭遇。

沖縄タイムスの記事だ。

沖縄12月の日照時間、過去最少 46年ぶり記録更新

2021年1月5日 16:57
沖縄気象台は5日、沖縄地方の2020年12月の月間日照時間が過去最少だったと発表した。地域ごとの日照時間の平均値「地域平均月間日照時間」は平年比37%で、12 月としては統計を開始した 1946 年以降最も少ない値を更新した。これまで歴代1位だった1974年の43%を6%下回った。

地域別で12月の月間日照時間が最も少なかったのは与那国島の24.9時間。これは同地域の平年比38%だった。続いて西表島32.1時間(平年比43%)、宮古島35.8時間(同35%)、久米島37.1時間(同37%)、石垣島37.4時間(同35%)だった。

那覇の12月の月間日照時間は45.9時間で平年比40%だった。

沖縄地方の地域平均月間日照時間の少ない方からの順位
順位 平年比(%)
1 2020 37
2 1974 43
3 1952 44
4 2011 46
5 1947 46

 

日照時間が少なくなった要因として、沖縄気象台は、寒冷な「シベリア高気圧」とフィリピンの東の暖かい「太平洋高気圧」がいずれも平年より強く、この二つの高気圧に挟まれた沖縄・奄美から日本の南にかけて前線帯が広がったことが要因とした。南からの湿った空気が入り、前線の活動が活発にになったり、シベリア高気圧の張り出しに伴い寒気が流れ込んだことにより、雲が広がりやすい日もあったことから、曇りや雨の日が多くなったとしている。

https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/688260

——————————– 記事はここまで ——————————–

ということで、理由は「寒冷なシベリア高気圧とフィリピンの東の暖かい太平洋高気圧がいずれも平年より強く、この二つの高気圧に挟まれた….ことが要因」

確かに沖縄本島に伸びる前線を境に等圧線の間隔が全く異なり、前線の場所が谷となっているのが分かる。

やっぱり、今年の冬は異常だったんだ。