Day12 最終日 やっぱりシメルー島、すごかった。
Category : サーフトリップ
昨日Day12、シメルー島では最終日。午前、The Peakで面ツルサーフィンを楽しむ。
お昼はMoon Beachで食べて、スタッフたちとはハグしてお別れ。14:30のライオンエアーのプロペラ機でメダンへ。
シメルーを旅立つ飛行機の中から一昨日ボートで行ったThailands Leftを眺める。ジャワ島といい、スマトラ島といい、インドネシアはインド洋からのグランドスウェルを拾って、常に波がある。うねりのラインナップもきれいで長く、サーファー天国。
メダンに着いてタクシーのドライバーに市内まで連れてってもらった。目的は娘たちのお土産ゲット。
空港から一時間弱で、タクシー代は片道200,000rp(1,600円).夕食おごるから、買い物も付き合ってとお願いしてタクシーのドライバーと一緒に娘たちの喜びそうなものを探す。
シメルーはほぼ100%モスリムの住む閉鎖的な村。近くのニアス島と違って保守的なのでサーフリゾートが侵入するのにも時間がかかったそうだ。メダンはクリスチャンやヒンディー、中国人も多いのでかなりの都会といった感じで、ショッピングセンターも先進国と変わらない。
探すこと15分、見つかった。
ほかにもバービーのママごとセット
さっそくホテルに帰ってLineで見せたら大喜び。
メダンの空港では妻のための素敵なプレゼントも見つける。これで今回の旅は後残すところ、飛行機に乗るだけ。シンガポール経由で明日の朝に那覇空港に着く予定。
今回はバリ腹(Bali Belly)と言われるインドネシアの生水による下痢を何とか避けるために、歯を磨く時もミネラルウォーターを使い、とりわけ水には気をつけた。
NickもTomも、そしてBreitもみんなかつてバリ腹を経験している。せっかくの休暇でバリ腹になってしまったら、本当にもったいないですからね。
またボードの損傷もインサイドでゲッティングアウトする際にボトムに傷つけた程度。フィンも一本なくすが問題なし。ボードは一枚しかもっていかなかったので、真っ二つに折れたりでもしたら大変だった。
ボードの擦り傷はエポキシ樹脂で修理済み。体の損傷は、上記のボード損傷時に足首を珊瑚で切る。
さらにボードトリップでシュノーケリング時に、足の裏を切ってしまった。船の側面は木造がむき出しになっていると思ったら、シャープな穴がたくさん開いている鉄板が貼り付けてあって、それに気づかず水中にいた際に裸足で側面を押してしまい、一瞬で損傷。
これくらいで済んで良かった。足の損傷は消毒後、防水の絆創膏を貼っていれば勝手に治る程度。
改めて、サーフトリップに行く際には以下のものは最低限揃えておきたい。
- キズパワーパッド
- 液体絆創膏
- エポキシ樹脂
- 下痢止め、風邪薬
- タイガーバーム(蚊よけにもなるし、蚊に刺された後もよし)
- 爪切り(今回忘れたために、今はかなり伸び切った状態)
- コンセントの変換プラグ
インドネシアに行くのは今回が初めて。噂通り、すごかった。バリ島は現在雨季でウルワツなどはシーズンオフ、おまけに人も多い。一方シメルー島は人が少なく、波も常にコンスタントにある。こちらの10日間で体験したサーフィンの練習量は沖縄でサーフィンする一年分にも匹敵する、いやそれ以上かも。
是非、機会があればブログの読者にもシメルー島をお勧めいたします。
多少汚くても平気な方はRanu Surfがおすすめです。Dylans rightの目の前にあって、値段も三食付きで7,000円前後。
自分が泊まったMoon Beach Resortはとてもきれいですが、目の前にサーフポイントがないために、毎日サーフガイドと車で移動します。値段は三食付き+サーフガイドで11,000円くらい。日本での窓口は旅行会社Geekoutから、自分も利用しましたがとても良い旅行会社です。
https://www.tripadvisor.com.au/Hotel_Review-g3648972-d3746633-Reviews-Moon_Beach_Resort_Simeulue-Pulau_Simeulue_Aceh_Sumatra.html
料理もめちゃくちゃおいしく、スタッフはとってもいい人たちで、すぐに家族のようになれます。