Day8 & 9 Dylansのパーフェクトライトあたる 板がクラッシュ

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Day8 & 9 Dylansのパーフェクトライトあたる 板がクラッシュ

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Day 8.  昨日まで三日間、雨とオンショア続き、昨日はこれまでで一番コンデションの悪い日。やっぱりインドネシアでもこういう日もあるんだなぁ。風をかわせるAlusでサーフするも波はモモコシ。

横のボタンから水がリークしていたハウジング。Tomが持っていたテーピングで内側と外側を覆って撮影を試みる。

曇りだったのでレンズの結露はそれほどでなかったが、やはり完全にリークは防げず…  最初の30分は問題なし。昨日の小波サーフの動画

Day 9. 今日も曇りとオンショア、Alusでの小波サーフィンかと思いきや、起床したら快晴で風も落ち着いていた。

さあ出発!しかしベニーは寂しそう。

The Peakは波デカすぎ、南のポイントをチェック。

ここはクローズアウト

Dylansに行ったら当たりました。

パーフェクトライト


先週はThe Peakのでかい波でビビりまくり。今日はいくらか慣れてきたので、恐る恐るバレルを狙ってチャージ。バレルの中には入れずとも、そそり立つ水の壁に右手を入れてしばらく横に走るくらいはなんとかできた。こんな感じかな↓↓↓(画像は自分のではない)

調子に乗ってちょっとディープなところからテイクオフすると波の割れる速さに追い付かずワイプアウト(画像は自分のではない)。やはりチューブライディングはむずかしい。

今回分かったのは波が頭サイズなら意外とワイプアウトしても安全ということ。むしろ波がコシハラでバレルチャージすると水深が浅く容易にリーフにヒットしてしまう。頭サイズの場所は深いのでヒットしない。もちろん、パイプラインとかは深くても危険なポイントもあるがDylansやThe Peakのアウサイドは安全。

現に今日も干潮時で入水する浅瀬で、ガリガリの珊瑚の上をパドルしてしまい、今回バリで初乗りだった新品ボードがクラッシュ、フィンも一本紛失、そして足に怪我も負った。

ほとんどは以下の画像のような単なる擦り傷

しかし一箇所、グラスファイバーまで深く傷つき、水が入ってしまう状態となり、サーフィンしている間、エアーが泡になってブクブク出てくる羽目に。快晴だったので天日干しして速攻で板を乾かし、ランチブレイクの際にエポキシ樹脂でリペア。ダイソー100円樹脂はとても便利、10分で硬化する。

足の擦り傷は付け根の甲部分を切る。ここはリーフで傷つきやすい部分なので、本当は足首まで覆えるブーツを履くのがベスト。

友人には「インドネシアに行くなら液体絆創膏と下痢止め薬は持って行った方がいいよ」と言われていたので持っていた絆創膏の出番となる。

これを使って名案が浮かんだ。ハウジングに使えるかも。

海上では押さない横のボタンからリークしていたので、そこに液体絆創膏で固定。午後のセッションで使って見たらハウジング内に結露は生じず。液体絆創膏も便利!

今日はバレル好きのトムもストークしてた。

ジョンジョンそっくりのTom. 天然カールの髪のアップ画像撮影の許可をもらう。

Tomは直毛にあこがれている。一方、直毛の人は天然パーマにあこがれる。人生とはこういうもの。

ただここまで巻いていると、ビーチブレイク・ショアブレイクで波にもまれたら、大量の砂が毛の中に残って洗うのが大変らしい。

ということで、今日は久しぶりの快晴、そしてDylansのパーフェクトライトを体験でき、たいへんハッピーな一日でした。

夕日もきれいで、サプライズの自然の贈り物を満喫

Moon Beach Resortのスタッフたち

つづく