梨状筋を鍛えれば、まだまだサーフィンできそう

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梨状筋を鍛えれば、まだまだサーフィンできそう

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足を引きずりながらゆっくりと歩く安倍総理。

右足の付け根に痛みを感じ病院で診察を受けたところ、「股関節周囲炎」と診断される。

日常生活に支障はなく、特段の治療は不要だということですが、医師から「数日間できるだけ股関節を動かさないように」と指示される。

これで思い出しました、自分も半年前に床の雑巾がけの後、安倍首相と同じような歩き方になったことがありました。

サーフィンでターンをするたびにお尻の部分が痛くなって、ターンもできなくなり「変形性股関節症」を疑う

もしそうだとしたら、もうサーフィンはできない…..。そうしているうちに痛みが治まるも、今でも以下の姿勢をすると、当時痛んだ部分が痛むので、やはり自分はやがてサーフィンもできなくなるのかと不安だった。

昨日一緒にサーフィンに行った方(以前はお客さん、今となっては友人)が、日本人でただ一人オーストラリア政府認定のオステオパスで、来年読谷は長浜でクリニックをオープンされる。それで彼に変形性股関節症を心配していることを相談したら、一発で「それは梨状筋です」と言われました。

 

そして、わたしのサーフィンを見ておられたので「あれだけ動いていたら、全然大丈夫ですよ」とも言われる。

一安心。

「梨状筋ストレッチすれば治りますかね」と尋ねると、

「無理なストレッチは危険ですよ、伸びたのが戻らなくなりますから、むしろ逆側をストレッチして….」と、カウンターなんとかっていう方法があると言われた。

NHKあさイチ(2016年6月14日㈫放送)で、

自分が伸ばそうと思う筋肉に意識を向ける。だが、より効果をアップさせるにはその逆側の筋肉、すなわち「拮抗筋」を縮めることのに集中するのがよい

とのこと。このことだろうか。

いずれにしても、変形性股関節症でなくて一安心。梨状筋を鍛えれば、まだ10年はショートボードできそう(現在50歳)。

60歳のサーファーたちの動画

 

いずれにしても素人の自己判断で治療するのは危険ですね。

 

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