ドアミラーをサーフボードと同じ方法でリペア
Category : DIYと防水カメラ
恐らく中古ミラーを購入して入れ替えることになるものの、ボードもクラッシュしたのでエポキシ樹脂とグラスファイバーでついでに治せないか試す。
まずは、ドアミラーを外すためにミラーの電線を外さねばならず、そのためにはドアの内張りも外す必要あり。
ドアミラーの破損部。ミラーの部分は結構重く、ここは結構力がかかるポイント。
ボックス式のFCSフィンが出る前のサーフボードはすべて、グラスファイバーでフィンをくっ付けていた。
ボトムターンでかなりの力がかかってもそう簡単に折れなかったことを考えると、ドアミラーも行けるかな。
グラスを貼る
その上にさらにエポキシ樹脂を塗っておしまい。
二日間、乾かしてから様子を見てみよう。それまでは雨で水が入らないようテープで穴をふさぐ。
ボードもクラッシュしたので、ソフトトップを十字に切って、
中のファイバーが破損した部分に樹脂を流し込んでおしまい。
2日後….
さすがに2日もたつと完璧に乾いていて、エポキシ樹脂にもツヤもある。触ってもベタベタせず。
本当はやすりをかけて、凸凹を治し、その上にまた樹脂を塗るのだが、そんなことしている暇なし、そのまま黒に塗る。
再びドアの内張りを外して、コードを接続。
下から覗くと目立つが、上から見るとほとんど目立たない。電動操作にも問題なし。
かなり頑丈にくっついた感じ、ミラーの交換なしでこのまま使い続けられそう。グラスファイバー+樹脂のパワーはすごい。