今日もサーフガイドだったので、ウェブカメラ、そしていくつかのポイントを実際に見てから、8:00にどのポイントで集合するかをお客様にお伝えすべく、早起きして沖縄本島中部のほとんどすべてのポイントをぐるっと回って見て参りました。

6:00の伊計島 Ikei Island at 6:00 am.

7:00頃の昆布

満潮時で波は割れておらず。うっすらとうねりのみ。

真栄田岬は風をかわせてグラッシー!!!

でもモモサイズ。

サーフガイドの後に裏真栄田でサーフレッスンをした際に取った画像。

波の形はパーフェクトで、まるで現在行われているWSLのJベイオープンのミニチュア版でした。
読谷のお墓のところはジャンク。

サイズはありましたが。

漁港のポイントは若干、若干風を交わせてサーフィンも可能でした。

実際に4,5名、サーファーもいました。

嘉手納の通称ステップスもチェック、ショアブレイクがコワー。赤丸のポイントは、砂辺のボウルズに似てますね。

Sunabe 今朝6:00の 砂辺(富士家のカメラ)


以上の情報を、サーフガイドのお客様にお伝えして、結局砂辺でサーフィンをすることに決定。
砂辺は画像を見る限り、いい感じですが….

実際は ↓↓↓ な感じでハードでした(9:30頃)

ミドルで波待ちしていると、いきなりデカいホレル波が押し寄せるというリスキーなコンディション。その分、人も少なく、自分は一時間もいなかったのですが、数本スリルのある波に乗れて、それなりに楽しめました。

先日石川のタバタで購入した子供スケーター用のヘルメット(1,500円くらい)を、本日初めて着用して入水。スケボー用のヘルメットを果たして波乗りで使えるのか、非常に関心がありました。

実際にドルフィンスルーもしましたが、問題なし。ところどころ開いている穴ぼこがポイント。ただ、しずくがやたらと目に垂れてくるので、キャップをかぶるといいかも。
しかしながら、本日さっそくこのヘルメットのお世話になるとは想像もしていませんでした。

波に乗ってインサイドでホレル波のトップでプルアウト(うまい人ならそこで、エアリアルとかする)した時に、サーフボードが風で舞い上がって頭と肩に降ってくる。

本日のボードはBICの5.10フィッシュ DuraTecという、とても頑丈で重い板だったので、かなりの衝撃でした。実際に肩は今も抑えると痛いですが、頭はヘルメットのお蔭で無傷。もしヘルメットがなかったら、脳震盪まではいかなくとも、かなり痛かったと思います。

ちなみにBICの5.10フィッシュ DuraTec、もう丸二年使っていますが、一度もリペアしてません。ところどころエクボはできましたが、水が入るようなクラッシュはなし、かなり頑丈です。

サーフガイドの後は恩納村で学生さんのサーフィンスクール。

今回が生まれてサーフィンするのが二回目という生徒さん。かなり運動神経の良い方でボードに立つのはもちろん、本日はターンを教えたら、ターンもしてました。

そして驚いたのは、この方、グーフィーでもレギュラーでもOKのスイッチフッター。
是非、動画をご覧ください、彼女の生まれてサーフィン二回目にして行うバックサイドターン、スイッチフットスタンス、そして本日の真栄田岬の波の様子がよく分かります。
仕事の後、帰宅前にホワイトビーチまで足を延ばして波のチェック、サイズはモモ。

夕方の伊計島、少し面が落ち着いてきました。

さて、明日ですがもう西海岸にはうねりは残っていないかもしれません。予報では南の風13mと、かなり強いです。これが5m以下になれば伊計島でのサーフィンが楽しみなのですが…

明日は朝から用事がありますので、ブログはお休みさせていただきます。