非常にゆっくり移動して、沖縄本島近辺に局地的な大雨や雷雨をもたらしているお騒がせ者の熱帯低気圧

それでいて、グッドウェーブをもたらすわけでもなく。
マリーン事業者もかなり悩まされているに違いありません。
わたしは幸い、今日も恩納村でパドルボードツアーを催行できたのでラッキーでした。

ツアーの後、ショートボードを車に載せたまま、真栄田岬、天願、昆布、そしてホワイトビーチのすべてのポイントをチェック。
東シナ海側はオフショアですが波がほぼフラット。

太平洋側はどのポイントもオンショアでチョッピーな波。

ショートボードでサーフィンしたいと思わせるような波はありませんでしたが、SUPやロングなら結構遊べたでしょう。

それで、自宅に戻ってSUPの板Grom 8’0を持って、ホワイトビーチへ。

波はショートではまず楽しめない、ジャンクのヒザ波。
しかし、気分はワクワク。

そうです、先日購入したGoPro類似品の初撮影の機会がやって来たのです。

昨日までなかったMicroSDカード、今日、石川のタバタで8Gを購入したので心配なし。
ハンズフリーでパドルしてテイクオフするまで、どうやってカメラをホールドするかが課題でいろいろ試す。
忍者のようにウェットの背中の首筋あたりに挟んで入れておくこともできるが、取り出すのに時間がかかる。

結局、口にくわえるのが一番素早くカメラをホールドし直すことができた。

このタトゥーのおじさんのようにハンドラーをくわえると、かなり顎が疲れるので、黒いネジの部分をくわえた。
結果: 0.5秒位で素早く手に持ち変えることに成功。

初撮りの動画です、波はジャンクですがSUPの板なので、ミドルから乗ってなんとかインサイドまで乗れるも、干潮50cmで場所間違えたらリーフで板をガリガリしてしまうようなサーフィンでした。
感想ですが、やはりツアーでお客様のために使用しているカメラと違って、

コンパクトで軽いのがいいですね。カメラ本体は何と58g.

また、これまで知らなかったのですがループ機能というのがあって、ずっと録画スイッチを入れっぱなしにするものの、ファイルを任意の長さで自動的に分割できる。

そして最も大切なのは、170度の広角魚眼レンズ。
ここまで広角でないと、自撮りサーフィンの場合、動画がかなり見ずらくなることに気づきました。
安価で(私が購入した時は6,280円でしたが、今は5,980円)、しかもこれだけのクオリティ。
また海での楽しみが一つ増えました。