今日から沖縄県も緊急事態宣言

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今日から沖縄県も緊急事態宣言

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GW最終日に梅雨入りが発表された後、ほとんど雨が降らなかった沖縄。本日からようやく梅雨らしくなりました。水不足解消には必要な梅雨。長~い梅雨前線が本島に停滞。

GWといえば、東京大阪などで緊急事態宣言が出されていたにもかかわらず、今年は多くの観光客が訪れ、真栄田岬の駐車場も連日満車。同じコロナ渦の昨年のGWとは全く対照的だった。

デニー知事は経済界からの圧力があったということで、去年のように「沖縄には来ないでください」とは言うことはなかった。結果は案の定、GW後の県内新規感染者が200人を超える日が続く。昨年はGW後、10日以上も新規感染者ゼロが続いたのに。

ついに発表される。

真栄田岬の駐車場は一か月間閉鎖。最近は駐禁の取り締まりも定期的になされているので、路上駐車は要注意です。

一方、コロナの封じ込みに成功しているオーストラリアではサーフィンの国際大会が4月に二か所、NewcastleとNarabeenで。5月にもマーガレットリバーと、Rottnest 島で行われている。

これらの大会では日本生まれ、日本育ちのサーファーとして数十年ぶりに(小野里美之という方が1990年代におられた)、都筑 有夢路選手がCT選手として参加し、なんとあのCourtneyを破って準決勝に進出した。

以下の画像クリックで動画

有夢路選手の今後の活躍に期待

メンズではブラジリアンサーファーたちが直近の3大会すべてで優勝し、圧倒的な強さを見せつけている。

アメリカ、オーストラリアなどの先進国と異なり、ブラジリアンサーファーたちのほとんどが幼少時貧しく、ボロボロのサーフボードを借りたり順番に使いまわししながら、世界のトップに上り詰めてきただけあって、ハングリー精神が半端じゃない。

その遥かかなたのブラジルから、やっと届く!

航空便なのに40日以上かかった。ブラジルは地球で見るとちょうど日本の裏側、一番遠い国。

まだ日本では販売されていない、メディナ・ソフトボード。

先日、初乗り。5’0という短いボードに乗ったことがなかったので不安だったものの、パドルしてすぐに「え、これ本当に5’0?」。浮力が38Lもあるので、5’10の先のとがったパフォーマンスボードよりも、全然乗りやすかった。

十分な浮力があるので初級者の方でもOK、かつ上級者であれば小波でも容易に板を動かしてエアーやリップを可能にさせる板というのが売りだそうで。そして使わない時はアートとして部屋に飾る。

ガブリエル・メディナは身長180cm で体重75kg。5’0のボードでも楽々サーフィン