レンズの水滴問題

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レンズの水滴問題

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マリーンビジネスでは必須の防水カメラ。

これまで以下の3つの機種を利用

 

 

大波のサーフレッスンの時に紛失したこのFUJIのカメラ。ボディサイズが小さく片手で操作しやすく、またWi-fiもついていたので大変便利でしたが、レンズにすぐに水滴が付くという問題が。また、ピントが合わないこともしばしば。こちらは今も2万円以下で販売されていますが、二度と買わないと思います。

 

 

こちらは少し古い機種で19,800円で購入できましたが、今はオリンパスで二万円以下というのはありません。上記のFUJIよりかはこちらの方がクオリティが高いという印象。一度うっかり蓋のロックを外していたことに気づかず水没させてしまい、バッテリーを取って水で中を洗浄し、二週間乾燥させたら復活しました。

かなり使いこんだので、ダイヤル式のモード切替が簡単に回ってしまうようになる。ちょっと指が触れただけで、予定していたモード、たとえば”P”で撮影のつもりが、”Video”になってしまったりと。

レンズのコーティングもよく、FUJIにように水滴がつくこともなかったのですが、最近はすっかりコーティングが剥がれてしまったのでしょうか、最悪です、毎回レンズのほぼ中央に水滴が残り、以下の画像のようになります。

男の子のピースを掲げている左手の脇に水滴が。撮影する時には、水滴が顔から外れるように撮影しなければなりません。

 

なんちゃってGoProもとても調子がいいのですが、やはりこの水滴問題がつきまといます。

先週撮った以下の動画でも、水滴バリバリ。

いろんな対策をネットで検索するも、まだ解決策が見つからず。

車のフロントガラスの油膜取り(以下の画像のやつ)を試したこともありますが、あんまり効果なし。むしろオリンパスの場合、工場出荷時になされていたであろうコーティングがこれで余計に取れてしまった感じがします。

 

確かに、「ガラスコート剤を根こそぎ落とす」と謳われていた。

 

あるサイトではセーム革でレンズを吹き上げるとあり、セーム革がなかったので、メガネ購入時に着いていた布きれで試すも全く効果なし。上記のSUPに乗る少年の撮影をした日です。

本物のセーム革なら効くかもしれないが、半信半疑。

 

それで買いました、車のリアカメラレンズに塗るやつ。

こちらが効くのか、さっそく試したらだめでした。箱は立派で値段も900円弱したかな、でも効果ほとんどなし。赤丸の部分に水滴が。

塗り直して翌日試すも、さらに悪くなる、大切なお客様の脚の部分がほとんどボケてる。

それで、今度はデカヘッド、購入して試しました。

ばっちりでした!

デカヘッド、おすすめします。

 

この記事を書いてから一年後に知ったのですが、ろうそくソリューションもいいですね。

詳細はこちらの記事で。