
沖縄女子大生4名 恩納村仲泊初SUPツアー
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今日は、どうしてもツアーの時間を動かせないという、SUPやる気満々の沖縄女子大生4名を干潮15cmの中、SUPツアーにお連れするというとんでもないタスクがありました。
沖縄のサーファーならだれもがご存知のように、干潮15cmでサーフィンする人はまずいません、なぜならガリガリ、珊瑚棚が顔を出して下手すると沖まで数百メートル歩けるほど。
普段は海水で満ちている、恩納村仲泊の図書館前の貯水池もご覧の通りガリガリ。
今日は、この58号線(通称:ゴッパチ)が上を通る、水路のトンネルからエントリー、初の試みです。
やる気満々のお客様たちは、干潮なんて全く気にしていません。
常に笑顔が絶えず。
ここのポイントは干潮15cmでも全然問題ありませんでした、見てください、深いからこそのエメラルド色。
しかし、水深があったせいか流れも強く、SUPをした時は南南西の風7m、あっという間に北東に流されます。
流れが強かったので、上陸はエントリーとは異なる北東の別のビーチへ。
そして、無事生還、参加者すべてを陸にお戻しすることができました。
帰りは、車を取りにエントリーポイントまで歩いて戻らねばならず….。
そして、先回「SUPで波乗り」ツアーの際に、うっかりSUPボードを流してしまったことを書きましたが、今日は彼女たちの板を後ろから押してあげていた際に、うっかり防水カメラを流してしまいました。
気づいた時にはどこを見ても見当たらず、一人の方が数百メートル先の沖に何かが浮いていることを発見。
フローティングストラップでした。
皆さんにも、防水カメラには必ずお付けすることをお勧めします。そしてできれば黄色か赤の目立つ色がいいですね。
ということで今日もいろいろありましたが、彼女たちのパワーから力を得て、元気をいただきました。
明日は早朝サーフィンのサーフガイド、その後はすぐに真栄田岬で3グループからなる6名+2名の子供たちのSUPツアーがあるので、朝のブログアップはお休みさせていただきます。
早朝サーフィンは伊計島の計画です。