2021年タイプの折り畳み式ペダルには、折り畳みの部分の角度を調整するためのネジがあります。通常はこのネジをいっぱいいっぱい締めこめば、ペダルをぴったり装着できます。
カヤックは同じモールドに流し込んで作るのですが、一つ一つ個体差があって、このネジを締めこんでも、装着が固い場合がカヤックによってございます。その場合は、ホームセンターで売っている頭が平らな「超極抵頭小ねじ」に変える必要があります、以下のものです。
純正と比べると2mm位の差があります。
純正
超極抵頭小ねじ
大抵の場合、一番締めこんだ状態から一回転くらい緩めた位の高さでピッタリペダルを装着できます。もし、しっくり行かなければ、半回転から一回転くらいの間で調整してしっくり行く高さに調整します。高さが合うと以下の動画のようになります。
また、稀にバーを入れる溝の幅が数ミリ短いために、バーがしっくり溝に入らないこともあります。その場合は、バーのエンドキャップを取ればはまります。エンドキャップはなくても特に支障はありません。